集客の基本

店舗Instagramプロフィールの書き方|予約・来店につなげる設定例

飲食店・サロン・教室・小売店向けに、Instagramの名前、自己紹介、連絡先、リンク、固定投稿を初めてでも整えられる順番で解説します。

Instagramで店を知った人は、プロフィールを見て『何の店か』『どこにあるか』『いくらくらいか』『どう予約するか』を短時間で判断します。写真を増やす前に、名前、自己紹介、連絡先、リンク先を揃えると、初めての人が次の行動を選びやすくなります。この記事では、スマートフォンだけで確認できる順番と、そのまま書き換えられる例文をまとめます。

この記事でわかること

  • 最初に設定:プロアカウント、業種カテゴリ、連絡先
  • 自己紹介:地域・業種・特徴・営業情報・次の行動を150文字以内で整理
  • リンク先:予約、メニュー、アクセスのうち最優先の1ページから始める
  • 28日後に確認:プロフィール表示、リンク操作、問い合わせ・予約の件数

個人用ではなくプロアカウントへ切り替える

Instagramには、ビジネスとクリエイターの2種類のプロアカウントがあります。店舗、小売、地域サービスはビジネスアカウントが基本です。プロフィール編集からプロアカウントへ切り替え、店に最も近いカテゴリを選びます。Facebookページとの接続は必須ではありませんが、Metaのビジネス機能をまとめて使う場合に役立ちます。

住所、電話、メールを表示する場合は、営業時間中に実際に対応できる連絡先だけを登録します。自宅住所を店舗住所のように公開したり、確認しないメールアドレスを載せたりしません。公開前に別のスマートフォンから電話・メール・地図の各ボタンを1回ずつ試します。

1

プロフィール編集を開く

自店のプロフィールから[プロフィールを編集]を開き、プロアカウントへの切替案内を選びます。画面名はアプリ更新で変わる場合があります。

2

業種カテゴリを1つ選ぶ

美容室、レストラン、教室、小売など主な売上に最も近いカテゴリを選びます。提供サービスをすべて名前欄へ詰め込みません。

3

連絡先の公開範囲を決める

電話、メール、住所のうち、顧客対応に使うものだけを表示します。個人用の連絡先と分けられない場合は、先に事業用メールや予約ページを用意します。

名前と自己紹介を5つの要素で書く

プロフィールの名前欄は、屋号だけで意味が伝わらない場合に『屋号|業種・地域』の形にします。たとえば『こもれび|吉祥寺の焼き菓子店』です。検索されそうな言葉を並べるのではなく、実際の店名、業種、来店範囲が分かる地域に絞ります。

Instagramの自己紹介は最大150文字です。地域と業種、対象者または主力商品、選ばれる理由、営業時間・定休日、予約やメニューへの案内の順に書きます。すべてを説明せず、初めて来店する人が不安に思う情報を優先します。

  • 1行目:吉祥寺駅から徒歩5分の焼き菓子店
  • 2行目:国産小麦のクッキーと季節のタルト
  • 3行目:水〜日 11:00〜18:00/月・火休み
  • 4行目:今週のメニュー・取り置きはこちら↓

リンク先は、今いちばんしてほしい行動に絞る

プロフィールを読んだ人に予約してほしいなら予約ページ、価格を知ってほしいならメニュー・料金ページ、場所が分かりにくいならアクセスページを最初のリンクにします。複数リンクを置ける場合も、先頭は最優先の行動に固定し、表示名を『予約する』『メニューと価格を見る』のように具体化します。

ホームページのトップへ送るだけでは、訪問者がもう一度入口を探すことになります。リンク先の最初の画面で、店名、提供内容、価格の目安、予約または問い合わせボタンが見えるかを確認します。リンクを変えた日はメモし、変更前後28日で反応を比較します。

  • 飲食店・小売店:今週のメニュー、取り置き、アクセス
  • サロン・教室:空き状況、料金、予約
  • 訪問サービス:対応地域、サービス内容、問い合わせ
  • 避ける状態:期限切れのキャンペーン、ログイン必須ページ、電話番号だけの画像

初めての人向け情報を上部に固定する

Instagramでは投稿をプロフィール上部へ固定できます。最初は『初めての方へ』『メニュー・料金』『予約・アクセス』の3投稿を候補にします。投稿を増やすことより、来店判断に必要な情報へすぐ移れることを優先します。

固定投稿には、写真だけでなく本文にも価格、所要時間、予約方法、住所、定休日を書きます。ストーリーズのハイライトを使う場合も、同じ3項目から始めると管理しやすくなります。価格や営業時間を変更した日は、プロフィール、固定投稿、ハイライト、リンク先をまとめて確認します。

28日ごとに数字を見て、1か所だけ直す

プロアカウントでは無料のInstagramインサイトを利用でき、表示や反応などを確認できます。まず28日間、プロフィールの表示、リンク操作、問い合わせ・予約の実数を記録します。日本ではメッセージ関連の一部指標が利用できない場合があるため、DMや電話予約は自分の受付表でも数えます。

  • プロフィールは見られるがリンク操作が少ない:自己紹介の最後とリンク名を具体化
  • リンク操作はあるが予約がない:リンク先の価格、空き状況、ボタンを確認
  • DMで同じ質問が続く:回答を固定投稿とホームページへ追加
  • 来店時にInstagramを見た人がいる:会計時に流入元を1問だけ確認
まとめ

迷ったら、まずここから

  • 最初に設定:プロアカウント、業種カテゴリ、連絡先
  • 自己紹介:地域・業種・特徴・営業情報・次の行動を150文字以内で整理
  • リンク先:予約、メニュー、アクセスのうち最優先の1ページから始める
  • 28日後に確認:プロフィール表示、リンク操作、問い合わせ・予約の件数

よくある質問

店名に地域名や業種を入れた方がよいですか?

屋号だけで店の内容が伝わらない場合は『屋号|地域の業種』とすると理解されやすくなります。ただし、実態と関係のない地域やサービス名を並べず、屋号の表記は看板やホームページと揃えます。

投稿は毎日した方がよいですか?

毎日投稿より、プロフィール、料金、営業時間、予約リンクを正確に保つことを先に行います。続けられる頻度を決め、営業変更や新商品など顧客に必要な情報を優先します。プロアカウントでは投稿を事前に予約する機能も案内されています。

Facebookページとの接続は必要ですか?

Instagramビジネスアカウントへの切替だけなら必須ではありません。広告やMetaのビジネス機能をまとめて使う場合は接続を検討し、管理権限を自分の事業用アカウントで保持します。

プロフィールに価格を書いた方がよいですか?

商品数が少なければ代表価格を1つ書けます。価格帯が広い場合は『メニューと価格を見る』リンクへ案内し、リンク先で税込価格と条件を確認できるようにします。

参考:Instagram:ビジネスアカウントを設定するInstagram:ビジネスアカウントとFacebookページをリンクするInstagram:自己紹介に使用できる文字数Instagram:インサイトを確認する

Instagramの先に置く予約・料金ページを決める

予約、メニュー、アクセスのどのページを先に用意するか、事業の目的から絞り込めます。

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