更新日:2026年8月1日
近隣の顧客を集めたい事業では、ホームページだけでなくGoogle検索とGoogleマップに表示される情報が入口になります。ただし、オンライン専業など対象外の事業もあります。まず登録資格を確認し、実在する事業情報を正確に整えることが出発点です。
向いている:来店型の店舗、顧客先へ出向く訪問サービス
向いていない:顧客と対面しないオンライン専業の事業
最初に揃える:名称、カテゴリ、営業時間、電話、サイト、提供地域
見る数字:検索表示、通話、経路案内、サイトクリック
最初に登録できる事業か確認する
Googleビジネスプロフィールは、営業時間内に顧客と対面する店舗やサービスを対象としています。店舗を持たず顧客先へ出向く場合は、住所を非表示にしてサービス提供地域を設定できます。オンラインだけで完結するブログ、メディア、ECブランドは対象外です。
自宅を事業拠点にする場合も、顧客を迎えないなら住所を公開しません。検索順位のために架空住所や私書箱を登録すると、プロフィール停止の原因になります。
初日に整える6項目
実際に使う事業名を入力
看板、サイト、名刺で一貫して使っている名称だけを入れます。地域名やサービス名を不自然に足しません。
中核カテゴリを絞る
売りたい項目をすべて並べるのではなく、主力事業に最も近いカテゴリを優先します。
営業情報を統一
営業時間、定休日、電話番号、住所またはサービス提供地域をサイトと同じ表記に揃えます。
成果ページへリンク
トップページではなく、予約・料金・サービス説明など来店判断に必要なページへつなぐ選択肢も検討します。
自分で撮った写真を追加
外観、入口、店内、スタッフ、商品、施術スペースなど、初めて訪れる人の不安を減らす写真を用意します。
オーナー確認を完了
Googleが提示する方法で実在性を確認します。確認前は編集や表示に制限が出る場合があります。
口コミは件数より、自然に依頼できる仕組みを作る
会計後や納品後など満足度を確認できるタイミングで、短い案内と口コミ用リンクを送ります。高評価と引き換えに特典を付けたり、良い口コミだけを選んで依頼したりしません。返信では個人情報や契約内容を書かず、感謝と改善姿勢を示します。
- 依頼文は『率直な感想をお聞かせください』とする
- 低評価にも感情的に反論せず、事実確認の窓口を案内する
- 顧客名、症状、購入内容などを返信で明かさない
- 月1回、営業時間・リンク切れ・写真の古さを点検する
30日後に判断する指標
検索表示だけでなく、通話、経路案内、予約ページやサイトへのクリックを確認します。表示が少なければカテゴリと情報の完全性、表示は多いのに行動が少なければ写真、説明、料金ページを見直します。ローカル検索は主に関連性、距離、知名度で決まり、お金を払って自然検索順位を上げることはできません。
よくある質問
自宅住所は必ず公開されますか?
顧客先へ出向く非店舗型ビジネスでは住所を非表示にし、サービス提供地域を設定できます。自宅で顧客対応しない場合は公開しません。
口コミが少ないと上位表示できませんか?
口コミは知名度を判断する要素の一つですが、関連性や距離も影響します。件数だけを追わず、正確な情報と自然な口コミ依頼を継続します。
オンライン講座だけでも登録できますか?
顧客と対面しないオンライン専業は、原則としてGoogleビジネスプロフィールの対象外です。ホームページと検索コンテンツを入口にします。