Googleビジネスプロフィールの投稿は、臨時のお知らせ、新メニュー、空き状況、イベントなどをGoogle検索とGoogleマップで直接伝える機能です。毎日投稿する必要はありません。まずは来店前の疑問を1つ解消する投稿を作り、予約・注文・詳しい案内へつながるページを1つだけ設定します。この記事では、初めての投稿を30分で用意し、28日間で反応を確かめる方法をまとめます。
この記事でわかること
- 最新情報・特典・イベントの使い分け
- 写真1枚と短い文章で投稿を作る手順
- 電話番号や期限切れ情報を載せないための確認項目
- 28日間で記録する閲覧・クリック・予約の数字
投稿する前に、来店前の疑問を1つ選ぶ
投稿は、プロフィールの基本情報を整えた後に使います。店名、主カテゴリ、通常営業時間、特別営業時間、住所またはサービス提供地域、電話番号、ウェブサイトが古いままでは、投稿を見た人が次の行動で迷います。先に基本情報を確認し、そのうえで『今週の空き』『季節メニュー』『体験会の日程』など、今伝える必要がある内容を1つ選びます。
投稿する回数はGoogleが定めた成功条件ではありません。一人で店を運営する場合は、週1回を目標にするより、営業時間や内容が変わったときに正確な投稿を出す方が続けやすいです。最初は月2本を運用目安とし、期限が過ぎた情報を残さないことを優先します。
- 飲食店:季節メニュー、売り切れ予定、イベント営業
- サロン:今週の空き、初回相談、施術メニューの変更
- 小売店:入荷、店頭受取、実演会、期間限定商品
- 教室:体験日、募集開始、休講、持ち物の案内
最新情報・特典・イベントを使い分ける
Googleの投稿には、最新情報、特典、イベントがあります。最新情報は新メニューや営業案内など通常のお知らせ向けで、説明、写真・動画、リンク付きの操作ボタンを追加できます。特典は割引やキャンペーン向けで、タイトルと日付・時刻が必要です。イベントは体験会や催事向けで、開始と終了の日時を設定します。
期限がある内容を最新情報として投稿すると、いつまで有効か分かりにくくなります。割引なら特典、開催日時があるならイベント、それ以外を最新情報と覚えると選びやすくなります。Google公式ヘルプでは、期間を設定していない投稿は6か月後にアーカイブされると案内されていますが、終了した内容は自分で早めに編集または削除します。
- 最新情報:新商品、空き状況、営業方法、予約方法の変更
- 特典:割引、クーポン、期間限定セット。利用条件と期限を明記
- イベント:体験会、展示、講座、販売会。開始・終了日時を明記
- 迷った場合:割引も開催日時もなければ最新情報から始める
写真1枚と80〜150文字の原稿を用意する
最初の投稿は、写真1枚、要点80〜150文字、操作ボタン1つを運用上の目安にします。この文字数はGoogleの上限ではなく、スマートフォンで読みやすく、店主が短時間で確認しやすい量です。1文目に誰向けの何の案内か、2文目に日時・価格・条件、最後に予約や詳細ページへの案内を書きます。
例文は『8月28日(金)は通常どおり11時から営業します。ランチの季節メニューは1日10食、税込1,200円です。内容とアレルギー表示はメニューページでご確認ください。』のように、事実だけを書きます。投稿本文へ電話番号を入れると不承認になる場合があるため、電話はビジネスプロフィールの登録番号と[電話する]ボタンを使います。
- 1文目:誰に、何を知らせる投稿か
- 2文目:日時、税込価格、個数、対象など判断に必要な条件
- 最後:予約する、注文する、詳細を見るのうち1つ
- 写真:実際の商品、店内、担当者、イベントの様子を明るく撮る
Google検索から投稿を公開する
管理用アカウントで店名を検索
オーナー確認済みのGoogleアカウントでログインし、正しい店舗のビジネスプロフィールを表示します。
[投稿]から[投稿を追加]を選ぶ
最新情報、特典、イベントから、内容に合う種類を1つ選びます。管理画面の名称は変更される場合があります。
写真と文章を追加
公開許可のある写真を使い、日時、価格、対象、在庫など変更されやすい数字を店内情報と照合します。
操作ボタンとリンクを1つ設定
予約、注文、詳細確認を完了できる自店のページへ直接つなぎます。リンク先で内容と価格が一致しているか確認します。
公開後にステータスを確認
公開中なら検索とマップに表示されます。審査待ちや不承認の場合は、電話番号、表現、写真、リンクとポリシーを確認します。
公開前に5項目、公開後に2端末で確認する
公開ボタンを押す前に、誤字よりも事業上の間違いを先に確認します。税込価格、日付、曜日、営業時間、在庫・定員、リンク先の6つです。特に曜日と日付の組み合わせ、イベントの終了時刻、割引の適用条件は、店内掲示や予約画面と同じ内容にします。
公開後は、自分の管理画面だけで完了とせず、スマートフォンのGoogle検索とGoogleマップ、可能ならパソコンでも表示を確認します。投稿の表示場所は端末やプロフィールによって異なります。不承認なら同じ内容を何度も投稿せず、ステータス横の案内から該当ポリシーを確認します。
- 本文に電話番号を直接入れていない
- 価格、日時、数量、対象者が店内情報と一致している
- 他人の写真や説明文を無断で使っていない
- 操作ボタンのリンクが開き、目的の操作を完了できる
- 終了した特典やイベントを削除・更新する日を予定表へ入れた
28日間は投稿数より、次の行動を記録する
オーナー確認済みのプロフィールでは、パフォーマンス画面で閲覧数、ウェブサイトのクリック、通話、ルート検索など、業種に応じた指標を確認できます。投稿だけの効果と断定できないため、公開前28日と公開後28日を同じ曜日数で比べ、店頭で『投稿を見た』と言われた件数も記録します。
最初の判断は、投稿2〜4本で行います。表示はあるのにリンクが押されない場合は、1文目と操作ボタンを具体化します。リンクは押されるのに予約がない場合は、リンク先の料金、空き枠、入力項目を確認します。データが10件未満なら割合で結論を出さず、質問や離脱が2回以上起きた箇所から直します。
- 記録する:投稿日、投稿種類、内容、リンク先、公開状態
- Googleで見る:プロフィール閲覧、ウェブサイトクリック、通話、ルート
- 店で見る:投稿を見た来店、予約、注文、質問の件数
- 28日後に決める:続けるテーマ、直すリンク、やめる投稿
投稿から案内できる自店ページを用意する
予約、料金、メニューの詳細を投稿だけに書かず、自分で更新できるページへつなぐと、投稿終了後も正しい情報を残せます。まず無料作成サービスかWordPress運用かを比べます。

Wix
こんな人に向いていますパソコンが苦手でも、自分でホームページを作りたい人
仕事の内容、料金、問い合わせ先を、いつでも見てもらえるようになります。
- 料金の目安
- 月0円〜
- 公開の始め方
- 無料プランあり
独自ドメインでの本格運用は月1,300円〜が目安
申し込む前に:複雑な独自要件や、大規模な移行には事前確認が必要です。
公式サイトで料金・申込みを確認
エックスサーバー
こんな人に向いています電話やメールの国内サポートを使ってWordPressを始めたい人
自分だけのURLとメールアドレスで、ホームページやブログを運営できます。
- 料金の目安
- 月990円〜
- SSD容量
- 500GB
36か月契約の月額換算。初期費用0円
申し込む前に:契約期間やキャンペーンにより実質費用が変わります。
迷ったら、まずここから
- 最新情報・特典・イベントの使い分け
- 写真1枚と短い文章で投稿を作る手順
- 電話番号や期限切れ情報を載せないための確認項目
- 28日間で記録する閲覧・クリック・予約の数字
よくある質問
毎日投稿するとGoogleマップの順位が上がりますか?
Googleは投稿回数で順位が上がるとは案内していません。ローカル検索は主に関連性、距離、知名度で決まります。基本情報を正確に保ち、来店判断に役立つ最新情報を必要なときに投稿します。
Instagramと同じ文章を貼ってもよいですか?
事実が同じでも、Googleでは検索直後の人が日時・価格・場所を判断できる文章へ短く直します。Instagram特有の長いハッシュタグ列やプロフィール誘導だけを貼らず、Google上で次の行動が分かるようにします。
投稿が不承認になったらどうしますか?
ステータス横の案内で該当ポリシーを確認します。本文中の電話番号、規制対象の商品、画像や表現、リンク先を見直し、同じ投稿を繰り返し送信しません。
投稿のリンクはトップページでよいですか?
投稿内容を確認・予約・注文できる専用ページがあれば、そのページへ直接つなぎます。トップページから探し直させるより、操作までの手順を減らせます。
参考:Googleビジネスプロフィール:投稿を作成、管理する/Googleビジネスプロフィール:投稿コンテンツのポリシー/Googleビジネスプロフィール:パフォーマンスを確認する/Googleビジネスプロフィール:ローカル検索順位の基本