集客の基本

Googleビジネスプロフィールのメニュー登録方法|飲食店向け更新手順

飲食店がGoogle検索・マップへメニュー名、説明、価格、写真・PDF、メニューURLを正確に登録し、古い情報を残さない運用方法を解説します。

店名を検索した人は、来店前に『何が食べられるか』『いくらか』を確認します。飲食店向けのGoogleビジネスプロフィールでは、メニュー項目を直接入力する方法、写真・PDFを載せる方法、公式メニューページへリンクする方法があります。まず主力10品だけを正確に登録し、公開後48時間を目安に顧客側の表示を確認します。

この記事でわかること

  • 対象:Googleビジネスプロフィールのオーナー確認が済んだ飲食店
  • 最初に登録:主力10品、税込価格、短い説明、メニューURL
  • 反映確認:保存直後ではなく、24〜48時間後も顧客側で確認
  • 毎月の確認:価格、販売終了、季節商品、古い写真・PDFの4点

登録方法は3つ。更新できる方法を主役にする

Google公式ヘルプでは、飲食店はメニューをセクションと項目に分け、項目名、説明、価格を登録できます。あわせてメニュー写真やPDF、メニューが掲載されたWebページのURLも追加できます。直接入力は検索画面で読みやすい一方、品数が多い店では更新負担が増えます。

週替わり商品が多い店は、定番10品を直接入力し、全品は更新しやすいWebページへつなぐ構成が現実的です。写真やPDFだけにすると、価格変更のたびに作り直しが必要です。自店が飲食業以外なら、メニューエディタではなくサービス情報や商品情報の対象かを管理画面で確認します。

  • 直接入力:主力商品と価格をGoogle上で読めるようにしたい
  • 写真・PDF:紙メニューと同じ見た目を補助的に見せたい
  • メニューURL:品数が多い、季節変更が多い、詳しい説明が必要
  • おすすめ構成:直接入力10品+最新のメニューURL+写真2〜3枚

登録前に30分で一覧表を作る

管理画面へ直接打ち込み始めると、税込・税別表記や商品名がばらつきます。紙や表計算ソフトに、セクション、商品名、説明、税込価格、販売中かどうかを先にまとめます。説明文はWebミライ図の開始目安として40〜60文字以内にし、味、量、主な材料、辛さなど来店判断に必要な事実だけを書きます。

  • セクション:ランチ、主菜、ドリンク、デザートなど4〜6個
  • 商品名:店内メニュー・レジ・Webページと同じ表記
  • 価格:店頭会計と一致する税込価格。条件がある場合は説明へ
  • 説明:主な内容、量、辛さ、提供時間など。誇張表現は避ける
  • 公開状態:販売中、季節限定、売り切れ、終了の区分

Google検索から主力10品を登録する

1

管理用アカウントで店名を検索

オーナー確認済みのプロフィールを開きます。同じ店舗のプロフィールを新しく作りません。

2

[メニューを編集]を開く

表示されない場合は、主カテゴリが飲食店として適切か、オーナー確認が済んでいるかを確認します。

3

セクションを先に作る

ランチ、主菜、飲み物など、顧客が探す順に4〜6個へ絞ります。細かく分けすぎません。

4

主力10品を入力

商品名、説明、価格を一覧表から転記します。最初から全品を入れず、更新できる量で始めます。

5

メニュー写真またはPDFを追加

文字が読める高画質データを使います。古い価格の画像を残さず、全体が1ページで確認できるものを優先します。

6

最新メニューのURLを保存

[プロフィールを編集]→[連絡先]→[メニューリンク]から、トップではなくメニュー掲載ページを指定します。

7

24〜48時間後に顧客側で確認

Google検索とGoogleマップを別端末で開き、商品名、価格、写真、リンク先が一致しているか確認します。

AIで写真やPDFから作る場合も、公開前に全項目を確認する

Googleは、メニュー写真やPDFからAIで項目を作成する試験運用機能を案内しています。利用画面に表示された場合は、生成後に商品名、価格、説明、セクションを1件ずつ確認してから公開します。写真の読み違い、税込記号、期間限定品の扱いを機械任せにしません。追加規約への同意が表示された場合は、内容を確認できる本人が判断します。

顧客が投稿した古いメニュー写真は店舗側の最新データと混在する場合があります。誤った写真は削除リクエストを行い、正しい写真やPDFを自店から追加します。

毎月15分、4つの食い違いを直す

毎月最初の営業日に、Google、店内メニュー、レジ、公式サイトを並べて確認します。値上げ、販売終了、季節商品の切替、営業時間限定メニューの4点だけでも点検します。変更後は反映まで24〜48時間かかる場合があるため、価格改定日の2日前までを更新目安にします。

28日単位でビジネスプロフィールの閲覧数、通話、ルート検索、Webサイトクリックを記録します。メニュー更新だけの効果を断定はできませんが、更新前後でWebサイトクリックや電話の変化を見ます。メニューURLには計測用の識別子を付け、サイト側で訪問を分けられると判断しやすくなります。

  • 閲覧は増えたが行動がない:価格、写真、予約・電話の入口を確認
  • 電話で価格確認が続く:税込価格と条件を説明へ追記
  • 古い商品が表示される:直接入力、写真、PDF、URLをすべて確認
  • 更新が続かない:直接入力を主力10品まで減らし、Webページを主にする
まとめ

迷ったら、まずここから

  • 対象:Googleビジネスプロフィールのオーナー確認が済んだ飲食店
  • 最初に登録:主力10品、税込価格、短い説明、メニューURL
  • 反映確認:保存直後ではなく、24〜48時間後も顧客側で確認
  • 毎月の確認:価格、販売終了、季節商品、古い写真・PDFの4点

よくある質問

すべての商品を登録した方がよいですか?

最初は主力10品程度で十分です。品数より、価格と販売状況を継続して正しく保てることを優先します。全品は更新しやすいメニューページへ載せる方法もあります。

保存したのにすぐ表示されません

Google公式ヘルプでは、検索やマップへの反映に24〜48時間程度かかる場合があると案内しています。48時間後も反映されなければ、保存結果とエラー表示を確認します。

美容室やサロンもメニューエディタを使えますか?

メニューエディタは飲食ビジネス向けです。飲食店以外は、利用できるサービス情報、商品情報、予約リンクなどをプロフィール管理画面で確認します。

紙メニューの写真だけでも大丈夫ですか?

登録はできますが、文字の読みやすさと更新日が分かりにくくなります。主力商品の直接入力と最新メニューURLを併用すると、価格変更に対応しやすくなります。

参考:Google ビジネスプロフィール メニューエディタについてGoogle ビジネスプロフィールを編集するGoogle ビジネスプロフィールのパフォーマンスを確認する

最新メニューを置くWebページを用意する

Googleに主力商品を載せ、詳しい内容は更新しやすい料金・メニューページへつなぐと管理しやすくなります。必要なページを5問で整理します。

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