販売・予約の基本

Googleビジネスプロフィールに予約リンクを設定する方法

美容室・サロン・教室・飲食店向けに、Google検索とマップから予約ページへつなぐ設定手順、優先リンク、公開後の確認方法を解説します。

Google検索やGoogleマップで店を見つけた人が予約したいと思っても、公式サイトの中から予約ページを探す必要があると途中で離れやすくなります。対象業種のビジネスプロフィールでは、予約や注文などのページへ直接つながるリンクを追加できます。この記事では、リンクを貼る前の準備、Google検索・マップでの設定、複数リンクの整理、公開後28日間の確認までを順番に説明します。

この記事でわかること

  • リンク先:トップページではなく、自店の予約内容・料金・空き状況が分かるページ
  • 設定場所:Google検索の[予約]またはGoogleマップの[プロフィールを編集]
  • 複数ある場合:顧客に最初に使ってほしいURLを優先リンクへ設定
  • 28日後に確認:予約ページ訪問、予約開始、予約完了、電話確認の件数

まず予約リンクを利用できる業種か確認する

Googleビジネスプロフィールの予約・注文などのリンクは、業種や地域によって利用できる種類が異なります。たとえば美容院では予約リンクを利用できても、オンライン注文リンクは対象外になる場合があります。管理画面に[予約]が表示されないときは、無理に別の業種へ変えず、実際の主力事業とカテゴリが一致しているか確認します。

店舗で顧客対応をしないオンライン専業や、オーナー確認が終わっていないプロフィールでは、先に登録資格と管理権限を整えます。同じ店のプロフィールを追加作成して解決しようとすると、情報が分散するため避けます。

予約ページを公開前に5項目で点検する

Googleのポリシーでは、リンク先でビジネスを識別でき、指定した行動を完了できることが求められます。リンク切れ、別店舗への誘導、ユーザーの許可なしに自動ダウンロードが始まるページは使いません。iPhoneとAndroidなど2台で、予約確定の直前まで1回ずつ試します。

  • 店名と店舗名:Googleマップに表示される名称と同じか
  • 予約内容:メニュー、所要時間、税込価格または価格の目安が分かるか
  • 空き状況:希望日時を選べるか、満席時の案内があるか
  • 連絡先:変更・キャンセル方法と店舗への連絡手段が見つかるか
  • スマートフォン:ログインを強制されず、文字とボタンが読みやすいか

Google検索・マップから予約リンクを追加する

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管理用Googleアカウントで店名を検索

ビジネスプロフィールを管理しているアカウントへログインし、Google検索で自分の店名を開きます。

2

予約リンクの管理画面を開く

Google検索では[予約]、Googleマップでは[ビジネス]→[プロフィールを編集]から、予約に関する項目を選びます。業種や端末で表示名は異なる場合があります。

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[リンクを追加]を選ぶ

予約ページの完全なURLを貼り付けます。すでにリンクがある場合は、内容と店舗名を確認してから[別のリンクを追加]を使います。

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保存して顧客側から開く

保存後は管理画面だけで終わらせず、ログアウトしたブラウザと別端末のGoogle検索・マップから予約リンクを開きます。

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24〜48時間後にもう一度確認

反映には時間がかかる場合があるため、翌日と翌々日に表示、リンク先、予約操作を確認します。この時間は運用上の確認目安であり、表示を保証するものではありません。

複数リンクと自動追加された予約先を整理する

同じ種類のリンクは最大10個まで追加でき、複数ある場合は自店が最初に案内したいものを『ビジネス優先』のリンクに設定できます。予約サービスを乗り換えた後も古いURLを残すと、空き状況や価格が違う画面へ顧客を送るため、月1回すべて開きます。

Google検索やマップには、第三者の予約サービスが提供したリンクが自動表示される場合があります。自店で管理していないリンクを見つけたら、Google検索の[予約]またはGoogleマップのプロフィール編集からプロバイダの削除を依頼します。Google公式ヘルプでは、プロバイダは削除リクエスト受領後5日以内に削除する必要があると案内しています。6日目にも残る場合は、管理画面から違反報告へ進みます。

  • 残す:現在受付中で、料金・空き状況が最新の予約ページ
  • 優先にする:手数料や操作性も含め、自店と顧客が最も使いやすい1件
  • 外す:契約終了、旧料金、別店舗、エラー、受付停止中のリンク
  • 記録する:追加日、優先変更日、削除依頼日、確認日

28日間、予約完了までの4段階を記録する

予約リンクを追加しただけでは成果は分かりません。予約システムで流入元や参照元を確認できる場合はGoogle経由を分け、難しい場合は来店時に『どこで知りましたか』を1問だけ聞きます。最初の28日間は、予約ページ訪問、予約開始、予約完了、予約前の電話・DM質問を週1回記録します。

予約完了率は『予約完了数÷予約開始数×100』で自店内の変化を見ます。一般的な成功率と比較するのではなく、変更前28日と変更後28日を同じ条件で比べます。データが10件未満なら割合だけで結論を出さず、途中で止まった画面と問い合わせ内容を優先して直します。

  • 予約ページ訪問0:プロフィール上の表示とリンク切れ、対象カテゴリを確認
  • 訪問あり・開始0:料金、メニュー、空き状況を最初の画面へ追加
  • 開始あり・完了が少ない:入力項目、会員登録、決済、エラーをテスト
  • 完了あり・電話質問が多い:駐車場、所要時間、キャンセル条件を追記
まとめ

迷ったら、まずここから

  • リンク先:トップページではなく、自店の予約内容・料金・空き状況が分かるページ
  • 設定場所:Google検索の[予約]またはGoogleマップの[プロフィールを編集]
  • 複数ある場合:顧客に最初に使ってほしいURLを優先リンクへ設定
  • 28日後に確認:予約ページ訪問、予約開始、予約完了、電話確認の件数

よくある質問

予約ボタンが管理画面に表示されません

予約リンクはすべての業種・地域で利用できるわけではありません。実際の事業に合う主カテゴリ、オーナー確認、管理権限を確認し、表示されない場合は通常のウェブサイトリンクから予約ページへ案内します。

予約サービスのページを貼ってもよいですか?

正式に利用しているサービスの自店専用ページで、店名、予約内容、料金、空き状況を確認できるものを使います。サービス内の検索トップや別店舗を含む一覧は避けます。

複数の予約サイトを載せた方がよいですか?

選択肢が必要なら複数追加できますが、価格や空き状況をすべて同じ状態に保てるかが先です。最も使ってほしい1件を優先リンクにし、古いリンクを月1回整理します。

自動で追加された予約リンクを消せますか?

Google検索またはGoogleマップの予約管理から、該当プロバイダへ削除を依頼できます。公式ヘルプの手順に従い、依頼日を記録して5日後に再確認します。

参考:Googleビジネスプロフィール:ローカル ビジネス リンクGoogleビジネスプロフィール:ビジネスリンクのポリシーGoogleビジネスプロフィールを編集する

予約リンクの受け皿を決める

予約方法、商品数、予算から、ホームページと予約サービスのどちらを先に整えるか絞り込めます。

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