集客の基本

開店後30日で何をする?個人店の集客チェックリスト

開店直後の個人店向けに、Googleマップ、店頭、Instagram、LINE、口コミを30日間で整え、来店経路と反応を測る手順を解説します。

まず知っておきたいこと

開店後は、毎日SNSへ投稿するより、店を知った人が迷わず来店・予約できる状態を作る方が先です。店頭、Googleマップ、Instagram、LINE、ホームページの情報をそろえ、会計時に来店経路を一つだけ聞くと、少ない客数でも次に続ける施策が見えます。この記事では、開店日から30日間を4段階に分けて進めます。

この記事でわかること

  • 開店後1日目・7日目・14日目・30日目に確認すること
  • Googleマップ、店頭、Instagram、LINEの情報をそろえる順番
  • 来店のきっかけを負担なく聞き、数字へ残す方法
  • 値引きや口コミ特典に頼らず、30日後に続ける施策を決める基準
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先に結論:30日間は入口を増やさず、4つの数字を取る

最初の30日は、Googleマップ閲覧数、電話・ルート・サイトなどの行動数、来店者が答えた認知経路、再来店・次回予約の4つを記録します。売上だけでは、どの入口が来店につながったか分かりません。

Googleビジネスプロフィールでは、検索・マップでの閲覧、通話、ルート、ウェブサイトクリックなどを確認できます。店頭では会計時に『何を見て知りましたか』と一度だけ聞き、選択肢を記録します。個人名や細かな行動履歴は集めません。

確認ポイント

  • Google閲覧数、通話、ルート、ウェブサイトクリック
  • 店頭通りがかり、Google、Instagram、紹介、チラシ、その他
  • 予約問い合わせ数、予約数、無断キャンセル数
  • 再来店次回予約、LINE登録、再購入の件数
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1日目:営業情報を5か所で同じにする

店頭看板、Googleマップ、Instagramプロフィール、LINE、ホームページの店名、住所、営業時間、定休日、電話、予約方法を確認します。営業時間が違うと、告知を増やしても来店前に離脱します。臨時変更は更新日時も記録します。

この順番で進める

  1. 1

    店頭

    入口から営業中か、何の店か、価格帯、予約の要否が分かるか確認します。

  2. 2

    Googleマップ

    カテゴリ、営業時間、電話、予約・サイトリンク、外観写真を実際の営業内容とそろえます。

  3. 3

    Instagram・LINE

    プロフィールへ場所、営業時間、予約方法を短く書き、古い開店前告知を整理します。

  4. 4

    ホームページ

    アクセス、料金、予約、問い合わせがスマートフォンで2回以内の操作で開くか確認します。

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2〜7日目:来店前の不安を写真と回答で減らす

来店者から実際に聞かれた質問を1日1件まで記録し、営業時間、支払い方法、駐車場、予約、メニュー、入口など、よく聞かれたものから公開情報へ反映します。推測で大量の投稿を作らず、現場で出た質問を使います。

写真は外観、入口、店内、主力商品・施術、スタッフの順にそろえます。画像へ細かな文字を詰め込まず、本文にも同じ情報を書きます。掲載価格は税込・追加料金・提供条件が分かるようにします。

確認ポイント

  • 毎日質問、電話、予約、来店経路を1行で記録
  • 3日目店頭とGoogleマップの営業情報を再確認
  • 7日目多かった質問3件をプロフィール、投稿、FAQへ反映
  • 避けることすべての媒体へ同じ長文を無計画に転載する
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8〜14日目:来店につながった入口を一つ改善する

認知経路を集計し、件数が最も多い入口か、閲覧はあるのに来店が少ない入口を一つだけ改善します。Googleマップ経由が多ければ外観・料金・予約リンク、通りがかりが多ければ看板、Instagramが多ければプロフィールと予約導線を直します。

口コミは、実際に利用した人へ率直な感想を任意で依頼できますが、割引や無料サービスを条件にしてはいけません。高評価だけを選んで依頼せず、その場で投稿を強要しません。

確認ポイント

  • 表示が少ないカテゴリ、住所、営業時間、サイト情報の不足を確認
  • 表示はあるが行動が少ない写真、価格、予約方法、入口の説明を確認
  • 問い合わせはあるが予約が少ない返信時間、空き枠、キャンセル条件を確認
  • 来店はあるが再来店が少ない次回来店の目安と連絡手段を案内
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15〜30日目:続ける施策とやめる施策を決める

14日目の変更後も同じ項目を測り、30日目に前半14日と後半14日を比べます。母数が20件未満なら率だけで結論を出さず、実数を併記します。値引き施策は売上ではなく、値引き後の粗利と再来店まで確認します。

続けるのは、来店・予約につながり、週60分以内で運用できる施策です。反応がゼロでも、表示や閲覧が増えているなら見出し・写真・予約導線を一度直します。表示も行動も増えず、更新負担だけ大きい施策は止めます。

確認ポイント

  • 継続来店・予約が1件以上あり、運用時間が週60分以内
  • 改善閲覧は増えたが、通話・ルート・予約が増えていない
  • 停止28日間で閲覧も行動もなく、改善しても変化がない
  • 次の30日残した入口を一つ深め、別の施策は同時に増やさない
まとめ

迷ったら、まずここから

  • 開店後1日目・7日目・14日目・30日目に確認すること
  • Googleマップ、店頭、Instagram、LINEの情報をそろえる順番
  • 来店のきっかけを負担なく聞き、数字へ残す方法
  • 値引きや口コミ特典に頼らず、30日後に続ける施策を決める基準
Q&A

よくある質問

開店直後は毎日SNSへ投稿した方がよいですか?

毎日投稿そのものを目標にせず、営業時間、場所、価格、予約方法を正しく伝え、来店につながった投稿の型を残します。週2〜3回でも継続でき、反応を確認できる頻度を選びます。

来店のきっかけはどう聞けばよいですか?

会計時に『何を見て知りましたか』と一度だけ尋ね、Google、Instagram、紹介、通りがかりなどを記録します。回答は任意とし、個人情報と結び付けません。

口コミ特典は使えますか?

Googleは金銭、割引、無料商品・サービスなどの特典と引き換えの口コミを禁止しています。内容や評価を指定せず、実体験に基づく率直な感想を任意で依頼します。

30日で成果が出なければやめるべきですか?

来店数だけでなく、閲覧、通話、ルート、予約など途中の数字を確認します。表示が増えているなら導線を改善し、表示も行動もない施策は止めて別の入口を試します。

まず14日分の記録欄を作る

Google、通りがかり、Instagram、紹介の4項目から始め、来店につながった入口だけを残します。

Googleマップの数字を見る