集客の基本

Googleマップの店舗写真を削除する方法|自分・第三者投稿の違い

Googleビジネスプロフィールの写真を削除したい店舗向けに、自店が追加した写真の削除、第三者写真の報告、カバー写真の注意点を解説します。

Googleマップに古い店内写真や関係のない画像が表示されていても、すべてを店側の判断だけで削除できるわけではありません。自店の管理者が追加した写真は管理画面から削除できますが、お客様など第三者が投稿した写真は、Googleのポリシーに違反している場合に報告して審査を依頼します。まず投稿者を確認し、正しい手順を選びましょう。

この記事でわかること

  • 自店が追加した写真をGoogle検索・マップから削除する手順
  • 第三者が投稿した写真を報告できる条件と申請方法
  • 古い・好みではないという理由だけでは削除されない場合の対応
  • カバー写真の変更後に14日間確認する項目

最初に、誰が投稿した写真か確認する

Google検索またはGoogleマップで店名を開き、対象写真を選びます。投稿者名が店の管理用アカウントか、一般のGoogleユーザーかを確認してください。自店が追加した写真と第三者の写真では、削除方法が異なります。

写真を先に画面保存し、表示された日、投稿者、問題点をメモします。個人の顔、車の番号、予約表などが写っている場合は、その場所が分かるように記録します。ただし個人情報を含む画像を別の共有サービスへ公開しません。

  • 自店投稿:管理画面の写真一覧から削除する
  • 第三者投稿:ポリシー違反がある場合に削除を報告する
  • ストリートビュー:通常の店舗写真とは別の修正・ぼかし申請を確認する
  • 投稿者不明:写真を開き、投稿者名と報告メニューを確認する

自店が追加した写真を削除する

Google公式では、写真はJPGまたはPNG、10KB〜5MB、推奨解像度720×720ピクセルと案内しています。削除後に差し替える場合は、明るくピントが合い、過度な加工をしていない現在の写真を用意します。

1

管理用アカウントでログイン

オーナー確認済みのビジネスプロフィールに関連付けたGoogleアカウントを使います。

2

Google検索またはマップで店名を開く

住所と写真を確認し、同名の別店舗を編集していないことを確かめます。

3

[写真]から対象を選ぶ

削除する画像を拡大し、古いメニュー、移転前の外観など対象が正しいか確認します。

4

削除アイコンを選んで確定

Google公式の手順に沿って削除します。複数枚を一度に処理せず、1枚ずつ対象を確認します。

5

一般客側の画面で再確認

ログアウトしたブラウザまたは別のスマートフォンで、対象写真が表示されないか確認します。

第三者の写真は、ポリシー違反がある場合に報告する

ユーザーが投稿した写真は、店の雰囲気に合わない、写りが悪い、古く見えるという理由だけで必ず削除されるものではありません。Google公式は、投稿写真がポリシーに違反している場合に削除をリクエストでき、審査で違反と判断された場合に削除すると案内しています。

対象写真を開き、その他メニューから[問題を報告]を選び、最も近い理由を選択します。たとえば、店と無関係、スパム、露骨な内容、本人の同意なく個人情報が写っている、といった問題です。事実と異なる理由を選んだり、同じ写真を短期間に何度も報告したりしません。

  • 店と無関係な場所・商品が写っている
  • 本人の同意がない顔や、機密性の高い個人情報が写っている
  • スパム、虚偽、露骨・危険な内容などポリシー違反がある
  • 単に評価が低い、写真が暗い、店側の好みと違うだけでは報告理由にしない

カバー写真を変えても、必ず最初に表示されるとは限らない

自店を代表する画像は、写真管理からカバー写真として追加・変更できます。ただしGoogle公式は、選んだカバー写真が必ずプロフィールの最初に表示されるわけではないと説明しています。第三者写真を消して表示順を完全に管理する仕組みではありません。

現在の外観、入口、店内、主力商品を事実に沿って追加し、初めて来る人が場所とサービスを理解できる写真群を作ります。外観が変わった場合は、移転前・改装前の自店投稿を削除し、昼と夜の入口をそれぞれ追加すると到着時の迷いを減らせます。

削除されない場合の確認順序

1

報告理由をポリシーと照合

不快という感想ではなく、どの規定に該当するかを確認します。

2

自店の正しい写真を追加

現在の外観、入口、店内、商品を追加し、古い情報だけが目立つ状態を改善します。

3

営業時間・住所も確認

写真だけでなく、移転前の住所や古い営業時間が残っていないか顧客側画面で確認します。

4

14日間は表示を記録

対象写真、カバー候補、一般客側の最初の数枚を同じ端末で確認し、連続報告は避けます。

5

権利・安全上の問題は正式窓口を使う

個人情報、著作権、法的な削除が必要な場合は、Googleが案内する専用の報告方法を確認します。

14日後は写真より来店導線を見る

写真変更の前後で、ビジネスプロフィールの閲覧数、ルート検索、通話、Webサイトクリックを記録します。写真を変えたことと数字の増減が同時でも、季節、口コミ、営業時間など別の要因があるため、成果を断定しません。

外観写真を見た後に場所が分からないならアクセスページ、商品写真の後に料金が分からないならメニュー・料金ページを直します。写真を増やすこと自体ではなく、初めての人が来店・予約まで迷わないことを目的にします。

まとめ

迷ったら、まずここから

  • 自店が追加した写真をGoogle検索・マップから削除する手順
  • 第三者が投稿した写真を報告できる条件と申請方法
  • 古い・好みではないという理由だけでは削除されない場合の対応
  • カバー写真の変更後に14日間確認する項目

よくある質問

お客様が投稿した写真は店側で削除できますか?

店側から直接削除するのではなく、Googleのポリシーに違反している場合に報告して審査を依頼します。単に古い・好みではないという理由では削除されない場合があります。

自分で追加した写真は削除できますか?

管理用アカウントでプロフィールの写真を開き、削除アイコンから削除できます。対象店舗と写真を確認し、削除後は一般客側でも確認します。

カバー写真を設定すれば必ず最初に出ますか?

Google公式は、選んだカバー写真が必ず最初に表示されるとは限らないと案内しています。現在の外観・店内・主力商品の写真を複数整えます。

顔が写った写真は報告できますか?

本人の同意なく個人情報が投稿された場合はポリシー違反になり得ます。写真を公開範囲の広い場所へ転載せず、Googleの報告画面で該当する理由を選びます。

参考:Google:ビジネスプロフィールの写真と動画を管理するGoogle:不適切な写真や動画を報告するGoogleマップ:禁止または制限されているコンテンツ

写真を直したら、閲覧後の行動を確認する

Googleマップで見られた回数だけでなく、ルート、通話、Webサイト、予約までを同じ期間で記録します。

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