集客の基本

Googleマップに同じ店が2件あるときの対処法|重複プロフィールの統合・削除

Googleマップに同じ店舗が2件表示されたときに、残すプロフィールの選び方、統合リクエスト、誤作成したプロフィールの削除、移転・別店舗との見分け方を解説します。

まず知っておきたいこと

Googleマップに同じ店が2件あるときは、片方をすぐ削除したり、3つ目を作り直したりしないでください。Googleアカウントからプロフィールを削除しても、マップ上の表示が消えるとは限りません。まず2件のURL・住所・電話・口コミ数を控え、同じ店舗なのか、移転前の情報なのか、別の事業なのかを判定してから、統合または修正へ進みます。

この記事でわかること

  • 重複、移転前の情報、同じ住所にある別事業を見分ける方法
  • 残すプロフィールを決める前に保存する情報と確認項目
  • Googleマップから重複プロフィールの統合を依頼する手順
  • 削除・統合後14日と28日で表示と来店導線を確認する方法
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最初に2件の情報を並べて保存する

一般客としてGoogleマップを開き、同じ店に見える2件をそれぞれ表示します。店名だけで判断せず、住所、地図のピン、電話番号、公式サイト、営業時間、口コミ数、写真を表にします。各プロフィールの共有リンクと画面も保存してください。

管理アカウントで見える情報と、一般客の画面で見える情報は異なる場合があります。口コミや投稿が多い方を機械的に残すのではなく、現在の店名・住所・電話と一致し、正しく管理できる方を基準にします。

確認ポイント

  • 2件それぞれのGoogleマップ共有リンク
  • 店名、住所、電話番号、営業時間、公式サイト
  • 口コミ数、平均評価、直近の口コミ投稿日
  • オーナー確認の有無と、管理できるGoogleアカウント
  • 外観・看板・入口が分かる現在の写真
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重複・移転・別事業のどれかを判定する

同じ店名、同じ住所、同じ電話で営業実態も1つなら、原則として重複です。Googleは1つのビジネスにつきプロフィールを1つとし、同じビジネスの複数プロフィールは検索やマップに表示されなくなる場合があると案内しています。サービスごとにプロフィールを分けることも避けます。

店舗を移転した場合は、新しいプロフィールを追加するのではなく、原則として既存プロフィールの住所を変更します。同じ住所でも、名称と常設看板が明確に異なる独立した事業なら、各事業が登録資格を満たす限り別プロフィールにできる場合があります。

確認ポイント

  • 重複営業主体、店名、住所、電話、提供内容が同じ
  • 移転古い住所と新しい住所に同じ店が残っている
  • 別事業名称・看板・営業実態が明確に異なり、それぞれ顧客対応する
  • 所有権の問題正しいプロフィールは1件だが、別の人が管理している
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残すプロフィールを5項目で決める

残す候補は、現在の営業情報と一致し、店舗側が正当に管理でき、顧客が継続して利用しているプロフィールです。統合を成功させるには、2件が同一のビジネスを表し、同一の情報を含んでいる必要があります。

第三者が正しいプロフィールを管理している場合は、重複削除ではなく所有権のリクエストへ進みます。管理権限がないからと同じ店を新規作成すると、さらに重複を増やしてしまいます。

確認ポイント

  • 現在の看板・住所・電話と一致している
  • 店舗が管理権限を持つ、または正当に申請できる
  • 公式サイトや予約ページへのリンクが正しい
  • 口コミ・写真・投稿など顧客が使ってきた履歴がある
  • Googleから停止・無効化の警告が出ていない
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Googleマップから統合をリクエストする

この順番で進める

  1. 1

    残すプロフィールを先に確認する

    現在の店名・住所・電話・サイトと一致し、管理できるプロフィールの共有リンクを控えます。

  2. 2

    重複側をGoogleマップで開く

    一般客側のGoogleマップで、統合したいもう一方のプロフィールを表示します。住所と口コミ数を再確認します。

  3. 3

    情報の修正を提案する

    「情報の修正を提案」から、閉業・削除に関する項目へ進み、「他の場所と重複」を選びます。画面の表現は端末により異なる場合があります。

  4. 4

    統合先を選んで送信する

    候補から残すプロフィールを選び、2件の共有リンクと送信日を記録します。候補が出なければ公式サポートの案内を確認します。

  5. 5

    審査結果を一般客画面で確認する

    統合リクエストは審査対象です。数日おきに2件のURL、店名検索、地図のピンを確認し、同じ申請を連続で送りません。

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自分で誤作成した場合も削除と統合を分ける

自分のGoogleアカウントで誤って作成した重複プロフィールは、オーナー確認済みの正しいプロフィールに影響しないよう、対象を慎重に選んでアカウントから削除できます。ただし、Googleアカウントからコンテンツと管理者を削除する操作は、Google検索・マップ上の表示削除とは別です。

プロフィールのコンテンツと管理者を削除すると、投稿、写真、動画、口コミへの返信などが完全に削除され、復元できない場合があります。口コミを残したい重複は、削除だけで済ませず統合手順を優先します。

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統合で残るものと失う可能性があるものを確認する

Googleの公式案内では、2つのプロフィールが統合されると口コミは統合されます。一方、口コミへの返信は失われる可能性があります。写真、投稿、管理者など、すべての内容がそのまま移るとは考えず、必要な記録を事前に保存します。

電話、予約、経路案内など営業に直結する情報は、統合後にもう一度確認します。古い住所や電話が残った場合は、統合申請を増やすのではなく、残った1件のプロフィールを正しい情報へ編集します。

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14日・28日で表示と来店導線を確認する

この順番で進める

  1. 1

    当日:2件の記録を残して1回申請する

    共有リンク、画面、残す理由、送信日を保存します。店舗スタッフにも新規プロフィールを作らないよう共有します。

  2. 2

    7日後:店名と住所で検索する

    ログアウトしたブラウザで、2件の表示、地図のピン、電話、営業時間、サイトリンクを確認します。

  3. 3

    14日後:統合結果と行動数を見る

    重複が解消したか、口コミと返信の状態、通話・経路・サイトクリックに異常がないかを確認します。

  4. 4

    28日後:再発防止を決める

    店舗情報を作成・変更できる担当者を決め、移転や名称変更時は既存プロフィールを更新する手順に統一します。

まとめ

迷ったら、まずここから

  • 重複、移転前の情報、同じ住所にある別事業を見分ける方法
  • 残すプロフィールを決める前に保存する情報と確認項目
  • Googleマップから重複プロフィールの統合を依頼する手順
  • 削除・統合後14日と28日で表示と来店導線を確認する方法
Q&A

よくある質問

同じ店が2件あれば、口コミが少ない方を削除してよいですか?

先に削除しないでください。現在の営業情報と管理権限を確認し、同一店舗ならGoogleマップから統合を依頼します。アカウントからの削除だけではマップ表示が消えない場合があります。

プロフィールを統合すると口コミも消えますか?

Googleは、統合時に口コミは統合されると案内しています。ただし口コミへの返信は失われる可能性があるため、申請前に必要な記録を保存します。

同じ住所に2つの店がある場合も重複ですか?

必ずしも重複ではありません。名称・常設看板・営業実態が明確に異なり、それぞれが登録資格を満たす事業なら別プロフィールにできる場合があります。

移転前の店が残っています

新規プロフィールを増やさず、既存プロフィールの住所変更を基本にします。すでに2件ある場合は、共有リンクと現住所の証拠を揃えて統合・修正を進めます。

正しいプロフィールを別の人が管理しています

重複を新規作成せず、正しいプロフィールの所有権をリクエストします。

統合後の表示と来店導線を確認する

プロフィールが1件になったら、通話・経路・サイトクリックが正常か、数字の見方を確認します。

Googleマップの数字を確認する