集客の基本

Googleビジネスプロフィールに管理者を追加する方法|スタッフ・外注先と安全に共有

Googleビジネスプロフィールをスタッフや制作会社と共有するときに、パスワードを渡さず管理者を招待する手順、権限の選び方、退職・契約終了時の外し方を解説します。

まず知っておきたいこと

営業時間の変更や口コミ返信をスタッフ、家族、制作会社へ任せるとき、店のGoogleアカウントのパスワードを共有してはいけません。Googleビジネスプロフィールには、各自のGoogleアカウントを招待する仕組みがあります。すでに自分がオーナーとして管理できている店を前提に、必要な人へ必要な権限だけを渡し、担当者が変わっても店の管理を失わない形に整えます。

この記事でわかること

  • オーナーと管理者の違い、自店に合う権限の選び方
  • パスワードを共有せず、スタッフや外注先を招待する手順
  • 追加直後7日間の制限と、メインのオーナーを変える場合の注意
  • 退職・契約終了時に権限を外し、月1回点検する方法
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まず、オーナーと管理者の違いを確認する

Google公式では、オーナーはプロフィールを完全に管理でき、ユーザーの追加・削除やプロフィールの削除まで行えると案内しています。管理者は店名、営業時間、写真などの情報編集、口コミ返信、投稿管理を行えますが、ユーザーの追加・削除とプロフィールの削除はできません。

日々の更新だけを任せるスタッフや外注先には、まず管理者を選ぶのが基本です。店の代表者や共同経営者など、担当者の入れ替えと権限管理まで任せる人だけをオーナーにします。メインのオーナーは1人だけなので、通常の作業分担のために変更する必要はありません。

確認ポイント

  • 管理者営業時間・写真・投稿・口コミ返信など、日常運用を任せる人
  • オーナーユーザーの追加・削除を含め、管理体制を任せる人
  • メインのオーナー店の代表として最終的に管理を保持する人
  • 迷う場合管理者から始め、必要性が確認できたときだけオーナーへ変える
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共有前に、店側の管理アカウントを確認する

招待前に、自分が対象店舗のオーナーとして表示されるか確認します。店名が似た別店舗や閉業済みプロフィールを選ばないよう、住所、電話番号、プロフィールURLを照合します。ログインできる人が自分1人だけなら、店が管理する別のGoogleアカウントをオーナーとして追加しておくと、端末紛失や退職時の復旧経路を残せます。

共有相手には、本人または会社が管理するGoogleアカウントを用意してもらいます。店の共通パスワードをLINEやメールで渡さず、招待メールを送ります。外注先が自社のGoogleアカウントで受ける形なら、契約終了時にそのユーザーだけを外せます。

確認ポイント

  • 対象店舗店名、住所、電話番号、プロフィールURLを照合する
  • 自分の権限ユーザーを追加できるオーナーか確認する
  • 共有相手仕事用Googleアカウントのメールアドレスを受け取る
  • 復旧経路自店側に継続して使えるオーナーを最低1人残す
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[ユーザーとアクセス権]から招待する

Google公式の案内では、ビジネスプロフィールの設定にある[ユーザーとアクセス権]から追加します。画面名は端末や更新で変わることがあるため、保存前に対象店舗、招待先メールアドレス、役割の3点を読み直します。

この順番で進める

  1. 1

    管理する店のプロフィールを開く

    オーナーのGoogleアカウントでログインし、Google検索で店名を検索して、対象店舗の管理画面を開きます。

  2. 2

    [ビジネス プロフィールの設定]を開く

    その他メニューから設定を開き、[ユーザーとアクセス権]を選びます。現在のユーザー一覧を先に保存します。

  3. 3

    招待先と役割を選ぶ

    追加する人のGoogleアカウントのメールアドレスを入力し、日常運用なら[管理者]、権限管理も任せるなら[オーナー]を選びます。

  4. 4

    招待を送り、相手に承認してもらう

    相手が招待メールから承認したら、ユーザー一覧に表示される役割を確認します。パスワードや確認コードは共有しません。

  5. 5

    必要な作業だけを試す

    営業時間の下書き、写真確認、口コミ返信など、任せる作業を1件ずつ確認し、不要な権限は広げません。

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追加後7日間は、削除や権限移譲を急がない

Google公式では、新しくオーナーまたは管理者になったユーザーは、プロフィールの削除、ほかのユーザーの削除、メインのオーナー権限の譲渡など一部操作に約7日間の制限があると案内しています。担当交代の当日に旧担当者を先に外すと、必要な操作ができない期間が生まれるおそれがあります。

担当交代は、先に新担当者を追加して承認を確認し、7日以上の余裕を持って通常作業を試した後に旧担当者を外します。メインのオーナーを変えるのは、代表者変更など本当に必要な場合だけにし、通常の運用担当変更では管理者の入れ替えに留めます。

この順番で進める

  1. 1

    新担当者を先に追加する

    交代日の7日以上前を目安に招待し、承認済みか確認します。

  2. 2

    日常作業を一緒に試す

    営業時間、投稿、写真、口コミ返信を操作し、対象店舗を間違えていないか確認します。

  3. 3

    店側のオーナーが残るか確認する

    旧担当者を外した後も、自店が管理するオーナーが最低1人残る状態にします。

  4. 4

    旧担当者を削除する

    [ユーザーとアクセス権]で対象者を選び、ユーザーを削除します。過去の口コミ返信や投稿は残ります。

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月1回、不要なユーザーと更新漏れを点検する

毎月1回、ユーザー一覧を開き、退職者、契約が終わった外注先、用途が分からないアカウントが残っていないか確認します。同時に、営業時間の変更依頼から反映までの日数、口コミ返信待ち、誤編集の件数を記録します。権限を増やしただけで更新が早くならない場合は、担当と期限が曖昧です。

14日間は追加した担当者が予定した作業を完了できるか、28日間は更新漏れと確認連絡が減ったかを見ます。管理者を増やすこと自体ではなく、誰がいつ更新するかを1枚の表にすることが目的です。

確認ポイント

  • 14日招待承認、予定した更新の完了率、操作エラー件数
  • 28日変更依頼から反映までの日数、口コミ返信待ち、確認連絡の回数
  • 月1回ユーザー一覧、役割、最終確認日、契約終了日を点検する
  • すぐ削除退職者、契約終了先、用途不明のアカウント
まとめ

迷ったら、まずここから

  • オーナーと管理者の違い、自店に合う権限の選び方
  • パスワードを共有せず、スタッフや外注先を招待する手順
  • 追加直後7日間の制限と、メインのオーナーを変える場合の注意
  • 退職・契約終了時に権限を外し、月1回点検する方法
Q&A

よくある質問

スタッフへ店のGoogleアカウントのパスワードを渡してもよいですか?

渡さず、スタッフ本人のGoogleアカウントを管理者として招待します。パスワードを共有しなければ、担当変更時にそのユーザーだけを削除できます。

スタッフはオーナーと管理者のどちらにしますか?

営業時間、写真、投稿、口コミ返信などの日常運用だけなら管理者が基本です。ユーザーの追加・削除まで任せる人だけをオーナーにします。

追加した人がすぐ他のユーザーを削除できますか?

Google公式では、新しく追加されたオーナーまたは管理者には一部操作で約7日間の制限があります。担当交代は新担当者を先に追加し、余裕を持って行います。

制作会社との契約が終わったら何をしますか?

自店側のオーナーが残っていることを確認し、ユーザー一覧から制作会社のアカウントを削除します。過去の投稿や口コミ返信はプロフィールに残ります。

共有前に、店専用のGoogleアカウントを整える

個人用と店用を分け、回復手段と二段階認証を確認してから管理者を招待します。

仕事用Googleアカウントの作り方を見る