WEBSITE MAINTENANCE GUIDE

個人事業主のホームページ保守|月次チェック表

公開後に必要な更新、フォーム確認、バックアップ、ドメイン更新、料金・実績修正、アクセス分析を毎週・毎月・毎年に分けて解説します。

更新日:2026年8月1日

ホームページ保守は、文章を毎月追加することだけではありません。問い合わせが届くこと、契約とドメインが失効しないこと、古い料金や営業時間を残さないこと、問題時に復元できることを定期的に確認する業務です。

毎週:フォーム、予約、注文、重要通知

毎月:更新、バックアップ、主要ページ、計測

四半期:料金、実績、よくある質問、権限

毎年:ドメイン、契約、ポリシー、運用担当

毎週10分の確認

  • 問い合わせフォームをスマホから送信し、通知と自動返信を確認
  • 予約、購入、決済など売上に直結する導線を1回試す
  • 管理画面やサーバーから重要な警告が来ていないか確認
  • 営業時間、休業、在庫など直近の変更を反映

毎月30分の確認

1

ソフトウェア更新

CMS、テーマ、プラグイン、連携機能をバックアップ後に更新し、主要画面を確認します。

2

バックアップ確認

最終作成日、保存対象、保持期間、復元手順を確認します。

3

主要情報の確認

料金、サービス範囲、対応地域、営業時間、連絡先、スタッフ情報を見直します。

4

アクセス分析

検索表示、閲覧ページ、成果導線を28日単位で見て、最大の詰まりを1か所直します。

5

権限確認

使っていない管理者、外注、連携アプリを削除または停止します。

外注する範囲と費用の考え方

保守費用は、更新作業だけか、障害復旧、文章修正、画像作成、アクセス報告、改善提案まで含むかで変わります。見積では『月何時間』より、対象サイト、対応項目、連絡方法、対応時間、緊急時、バックアップ、作業外の範囲を確認します。

  • 自分で行う:料金・営業時間・実績など事業判断が必要な更新
  • 外注しやすい:ソフト更新、バックアップ、死活監視、軽微な修正
  • 共同で行う:記事改善、計測、フォーム変更、セキュリティ対応

保守記録を1枚に残す

日付、作業者、変更ページ、変更理由、バックアップ、確認結果を記録します。不具合が起きたとき、直前の変更を特定しやすくなります。ドメイン、サーバー、CMS、計測、フォームの管理画面URLと契約名義も一覧にしますが、パスワード自体は同じ表へ書きません。

よくある質問

更新する情報がなくても保守は必要ですか?

必要です。フォーム、契約更新、ソフト、バックアップ、権限、計測は内容追加がなくても確認します。

保守を外注すれば自分は何もしなくてよいですか?

料金、サービス、営業時間など事業情報の変更は事業主が伝える必要があります。月次報告の確認と承認範囲を決めます。

記事は毎月何本必要ですか?

固定本数より、顧客の重要な質問に答える品質と改善を優先します。Search Consoleで表示とクリックを確認し、重複記事を増やしません。

参考:IPA 中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインSearch Console パフォーマンス レポート

運用の手間も含めて作り方を選ぶ

初期費用だけでなく、更新担当と3年間の運用負担からWebサービスを絞り込みます。

運用方法を診断

あわせて読む:ホームページセキュリティ基本Search Consoleの見方