GA4とSearch Consoleの役割は違う
Search Consoleは検索結果に出る前後を、GA4は訪問後のページ閲覧や行動を確認します。表示回数が0ならページの発見や検索意図に課題があり、クリックはあるのに問い合わせが0ならページ内容や導線に課題がある、と切り分けられます。
検索順位だけに振り回されないために、表示回数・クリック・CTR・検索クエリを使って毎月1か所を改善する方法を解説します。
Search Consoleは、Google検索でサイトが何回表示され、何回クリックされたかを確認する無料ツールです。アクセスが少ない初期ほど、訪問後のデータだけを見るGA4より前段階の『検索結果には出ているか』を把握できる点が役立ちます。
Search Consoleは検索結果に出る前後を、GA4は訪問後のページ閲覧や行動を確認します。表示回数が0ならページの発見や検索意図に課題があり、クリックはあるのに問い合わせが0ならページ内容や導線に課題がある、と切り分けられます。
この順番で進める
日ごとの小さな増減に反応せず、直前の28日間と比較して方向を見るためです。
どのページがGoogleに認識され始めたかを確認します。公開直後の記事は、まず表示が発生するかを見ます。
想定した質問で表示されているか、別の意味の検索語で表示されていないかを確認します。
表示0なら内容、表示あり・クリック0ならタイトル、クリックあり・成果0なら本文と導線を優先します。
タイトルや見出しを変えた日を残し、次の28日間で同じページを比較します。
確認ポイント
新しいサイトはデータ量が少なく、平均掲載順位が大きく動きます。まず主要ページがインデックスされ、狙った領域の検索語で表示され始めたかを見ます。Google公式ヘルプも、順位だけより表示回数とクリックの傾向を重視する考え方を案内しています。
すぐには消しません。インデックス状況、公開からの期間、テーマと検索語の一致を確認し、顧客の具体的な疑問へ答える内容に改善します。
新しいクエリで表示され始めると平均順位が一時的に下がる場合があります。表示回数とクリックが増えているなら、順位だけで悪化と判断しません。
公開直後の障害確認以外は、週1回または28日単位で十分です。頻繁に直すと、どの変更が効いたか判断しにくくなります。