ホームページ用に最初に撮る10枚
店舗がない訪問型やオンライン事業では、外観と入口を、持ち運ぶ道具、オンライン相談の様子、納品物へ置き換えます。画像素材だけで埋めるより、実際の場所や担当者が分かる写真を主役にします。
確認ポイント
- 建物または仕事場の外観1枚
- 入口や受付1枚
- 室内全体または作業場所1枚
- 接客・打ち合わせ・作業中3枚
- 代表者または担当者顔が分かる1枚、仕事中1枚
- 主力の商品・完成物1枚
- 使う道具・設備・パッケージ1枚
店舗、商品、仕事風景、人物など、ホームページに必要な写真10枚をスマホで撮る手順と、明るさ・構図・掲載許可・画像サイズの確認方法を解説します。
高価なカメラがなくても、ホームページに必要な最初の写真はスマートフォンで準備できます。大切なのは、きれいな写真を大量に撮ることではなく、初めてのお客さんが『どんな場所で、誰が、何をしてくれるのか』を確認できる写真を揃えることです。まず用途の違う10枚を撮り、公開前に権利と表示速度を確認します。
店舗がない訪問型やオンライン事業では、外観と入口を、持ち運ぶ道具、オンライン相談の様子、納品物へ置き換えます。画像素材だけで埋めるより、実際の場所や担当者が分かる写真を主役にします。
確認ポイント
この順番で進める
レンズを柔らかい布で拭き、不要な段ボール、個人名の書類、車の番号など写したくない物を先に片付けます。
窓から光が入る時間に撮り、人物や商品を窓に背を向けさせません。暗ければ窓の方向へ顔や商品を向けます。
指で拡大せず、自分が1〜2歩近づきます。広角で顔や商品がゆがむ場合は少し離れ、標準倍率で撮ります。
スマホのグリッド表示を使い、床、棚、ドア枠を基準に傾きを直します。建物は少し離れて撮るとゆがみを抑えやすくなります。
横向き3枚と縦向き1枚を撮ります。人物は画面の端へ寄せすぎず、文字を重ねる余白がある写真も1枚残します。
ピント、目つぶり、反射、名札や書類の個人情報を確認します。問題があれば場所を離れる前に撮り直します。
確認ポイント
ホームページでは、元画像をそのまま何十枚も載せると表示が遅くなることがあります。最初の大きな横写真は幅1,600ピクセル前後、本文写真は幅1,000〜1,200ピクセル前後、1枚200〜400KBを編集上の目安にし、見た目が荒れない範囲でWebPやJPEGへ圧縮します。これは全サービス共通の必須値ではないため、利用する作成サービスの推奨値を優先します。
ファイル名はIMG_1234ではなく、shop-entrance.jpg、bread-making.jpgのように内容が分かる短い名前にします。画像の代替テキストには、見えない人にも必要な情報が伝わる説明を書き、検索語を詰め込みません。飾りだけの画像は空の代替テキストにします。
顔が判別できる顧客やスタッフ、他人が撮影した写真、他社ロゴ、作品、書類の個人情報が写る場合は注意が必要です。撮影できたこととホームページへ掲載できることは同じではありません。掲載先、期間、加工の有無を伝え、必要な同意や利用許諾を記録します。許可を確認できない写真は使いません。
確認ポイント
写真を入れ替えた日を記録し、問い合わせボタンのクリック、予約ページへの移動、ページの読み込み速度を前後28日で比べます。店舗事業ではGoogleビジネスプロフィールにも、外観、店内、商品など事実を伝える写真を追加できます。Googleの推奨はJPGまたはPNG、10KB〜5MB、720×720ピクセルで、ピントと明るさがあり過度な加工を避けた写真です。
開業直後や内容が頻繁に変わる段階はスマホで10枚を揃え、反応を確認してからでも遅くありません。高単価商品、料理、建築、採用など写真が判断を大きく左右する場合は、用途と必要枚数を決めて見積もりを取ります。
利用規約の範囲なら使えますが、店舗、担当者、実物の商品まで素材写真にすると実態が伝わりません。背景や説明用に限定し、事業固有の場所・人・商品は自分で用意します。
画像の内容と役割を短く説明し、ページ文脈に必要な言葉だけを自然に使います。同じ検索語の繰り返しや、画像に写っていない内容は入れません。