1注文あたりの利益を計算する
基本式は『販売価格 − 原価 − 決済・販売手数料 − 送料負担 − 梱包費 − 販売に必要な作業コスト』です。消費税や所得計算は事業の状況で変わるため、会計上の利益とは分けて、まず販売判断用の粗い数字を作ります。
たとえば販売価格5,000円、原価1,800円、手数料合計300円、送料負担700円、梱包100円なら、作業前に残るのは2,100円です。受注から発送に30分かかるなら、その時間も価格と販売方法の判断材料です。
無料・月額制ECを比べる前に、固定費、決済手数料、販売手数料、送料、作業時間を含めて利益を残す計算方法を解説します。
ネットショップの『初期費用0円』と『月額0円』は、運営費0円という意味ではありません。決済・販売手数料、入金、アプリ、梱包、送料、返品対応まで含め、1件売れたときにいくら残るかを先に計算します。
基本式は『販売価格 − 原価 − 決済・販売手数料 − 送料負担 − 梱包費 − 販売に必要な作業コスト』です。消費税や所得計算は事業の状況で変わるため、会計上の利益とは分けて、まず販売判断用の粗い数字を作ります。
たとえば販売価格5,000円、原価1,800円、手数料合計300円、送料負担700円、梱包100円なら、作業前に残るのは2,100円です。受注から発送に30分かかるなら、その時間も価格と販売方法の判断材料です。
無料型の変動手数料が月額型より1注文あたり150円高く、月額型の固定費が3,000円なら、単純な分岐は月20注文です。実際には必要なアプリ、入金手数料、デザイン、サポートも加わるため、自分の客単価と注文数で計算します。
確認ポイント
この順番で進める
仕入れだけでなく、梱包材、ラベル、同梱物、廃棄ロスも商品単位で記録します。
地域、サイズ、温度帯、送料無料条件、再発送時の負担を決めます。
受付期限、対象外商品、返送料、返金方法を購入前に確認できるようにします。
販売主体、価格以外の費用、支払時期、引渡時期、返品条件など必要事項を整えます。
スマホで購入し、決済、通知、在庫、発送、返金まで一連の流れを確認します。
確認ポイント
検証には向きますが、必要機能、販売手数料、データ移行も確認します。注文数が増えたときの分岐点を先に計算しておくと移行判断ができます。
客単価、地域差、商品サイズで変わります。送料無料は分かりやすい一方、遠方や単品注文で利益が減るため、平均送料を使って試算します。
自社ECは販売の受け皿です。検索、SNS、既存顧客、広告、モールなど入口は別に設計し、流入元ごとの購入率を確認します。